■ マカオ基本情報
人口:
約51万人(※数字は2006年度9月時点。マカオ政府観光局より抜粋)
土地面積:
約28.2km2
気候:
亜熱帯気候に属する。平均気温22.4℃
言語:
中国語(普通語)とポルトガル語が公用語。広東語が広く使われている。
通貨:
マカオパタカ HK$100=MOP$103に相当。
主な産業:
カジノを含む観光産業と、織物や花火の生産など。
マカオは香港から西南西に約64キロのところに位置し、フェリーで約一時間ほどの距離です。
1887年にポルトガル領となり、440年以上もの期間ポルトガル統治下におかれていましたが、1999年12月20日に中国に返還され、中華人民共和国マカオ特別行政区となりました。
地理的には広東省の珠海とつながる半島部分(マカオ半島)、タイパ島とコロアン島から成り、総面積は世田谷区の半分ほどの大きさです。
2005年には世界遺産の登録を受け、さらに、2006年から2007年にかけては大型のカジノリゾートホテルの開業が続々と予定されており、現在最も注目されているスポットです。
1887年にポルトガル領となり、440年以上もの期間ポルトガル統治下におかれていましたが、1999年12月20日に中国に返還され、中華人民共和国マカオ特別行政区となりました。
地理的には広東省の珠海とつながる半島部分(マカオ半島)、タイパ島とコロアン島から成り、総面積は世田谷区の半分ほどの大きさです。
2005年には世界遺産の登録を受け、さらに、2006年から2007年にかけては大型のカジノリゾートホテルの開業が続々と予定されており、現在最も注目されているスポットです。
■ マカオの魅力
- 約4時間のフライト+1時間の高速フェリーでらくらく入国。
日本とマカオの時差はわずか1時間。香港空港からマカオへの直行フェリーをはじめ、上環からは高速フェリーが24時間運航。
- マカオの治安は悪くありません。
マカオは窃盗などを除くと、凶悪犯罪発生率が低く、安全な都市の一つです。
- マカオのカジノは18歳から入場可能
マカオのカジノへの入場は外国人の場合、18歳以上から可能となります。ただし、身分証明書は原則必要です。
- ショッピングは消費税なし
マカオ及び香港では消費税というものがありません。貴金属を始め、大人気の有名ブランド商品なども消費税なしでお得に購入できます。(ただし、商品によっては日本持込時に税金が発生します)
- 豊富な食文化
魚介類や卵などをふんだんに使ったポルトガル料理や、マカオ料理は日本人の味覚にもよくあいます。その他広東料理をベースに食の王様、中国の各地方の中華料理なども満喫できます。
- 充実のホテルラインナップ
マカオには現在、大型のカジノリゾートホテルをはじめ、世界の有名ホテルチェーンが次々と建設中。2006年にはラスベガスのウィン(600室)がオープン、2007年にはヴェネチアン(3000室)を始め、様々なホテルが登場。
- 会議や展示会に対応した施設が豊富
立食で1,800名が収容できるマカオタワーや4,000名収容できるフィッシャーマンズワーフの宴会場に加え、香港コンベンションセンター以上の規模をもつヴェネチアンマカオもございます。
■ マカオの世界遺産
右の名称にマウスを合わせるとその画像が表示されます。
1.媽閣廊(マコミウ)
2.聖ヨセフ教会
3.ドン・ペドロ5世劇場
4.セナド広場
5.ドミニコ教会
6.セント・ポール天主堂跡
7.ナーチャ廊
8.モンテの砦
9.マカオタワー
2.聖ヨセフ教会
3.ドン・ペドロ5世劇場
4.セナド広場
5.ドミニコ教会
6.セント・ポール天主堂跡
7.ナーチャ廊
8.モンテの砦
9.マカオタワー
■ マカオの世界遺産MAP
左のMAP内番号の名称・ポイント
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媽閣廊(マコミウ) (A-Ma Temple)
マカオで最古の寺院(1605年建立)。いくつかの寺院から成る寺の中には阿媽や観音、その他海の神様が祭られています。 - 聖ヨセフ教会 (Chapel of St.Joseph)
開館時間:10:00-16:00
フランシスコザビエルの腕の骨はここで保管されており、見学可能です。(1728年建立) - ドン・ペドロ5世劇場 (D.Pedro V Theatre)
東洋で最も古い男性専用クラブ「マカオ・クラブ」によりヨーロッパ式ゲーム場として建設。1858年頃からはオペラ劇場となっています。 - セナド広場 (Largo do Senado)
マカオの観光名所。モザイク模様のタイルが敷き詰められた広場で、マカオといえばココ!という観光スポットです。
- ドミニコ教会 (St.Dominic Church) 開館時間:10:00-18:00
17世紀建立のバロック様式の教会の中では最も美しいといわれている教会。 - セント・ポール天主堂跡 (Ruins of St. Paul’s)
聖母教会の焼け残ったファサード(建物正面)と階段。完成当時は東洋で最も壮大で美しい教会であったといわれています。 - ナーチャ廊 (Na-Cha-Temple)
1888年建立のナーチャ廊とそのすぐ横には旧城壁がございます。 - モンテの砦 (Monte Fort)
砦はマカオ博物館として新たに生まれかわりました。砦までは丸石を敷き詰めた狭い上り道。夕暮れから夜明けまでは閉鎖。 - マカオタワー (macau tower)
こちらは世界遺産ではございませんが、バンジ―ジャンプを世界で最も高い展望台から楽しむことができることで有名。
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