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エアポートホテリンクのバス乗車体験記 (2002.10月)

(3). 乗車風景( 青馬大橋を渡ってから )〜ホテル到着

橋を渡り終え、九龍半島にさしかかり、埋立地と港湾エリアの脇の高速道路を走り、市街中心地に向かう。 九龍半島チムサアチョイ地区にいく場合は、途中で左折し、高速道路を降りるのだが、今回は香港島なので、半島の左端の高速道路をひたすら南下する。

青馬大橋から見える香港島

しばらくすると、西区海底トンネルにもぐり、香港島へと渡る。
香港島のトンネルの出口はマカオ行きのフェリーターミナルのある上環(ションワン)より少し東にある。 トンネルを抜けた頃より、頻繁に運転手に電話がなるようになった。東南アジアらしく軽快な着信音だ。 呼び出し音がなると、運転手は迅速に、イヤホンを耳につけ、ハンドルを廻しながら、正面を向いて、 広東語でまくしたてる。電話の内容は運行状況の確認のようだ。

西区海底トンネル内

一組目の乗客を降ろすべく更に東に向かう。 一方通行が多くトラム(市街電車)の走っている旧市街地を最初の停車ホテルのセンチュリーハーバーホテルまで大回りで向かう。 センチェリーハーバーホテルに到着したのが、15時35分過ぎ。空港から25分で市街地に来られた事になる。
香港島のビクトリアハーバー側は、西から西環(サイワン),上環(ションワン),中環(チュンワン),金鐘(ガムティン),湾仔(ワンチャイ)と呼ばれ、各場所を高速道路やオーバーパス(陸橋)で結ばれている。

市街地を走る

一軒目のホテルから次のホテルまで再び、上を走る高速道路に乗り、あっという間に中環(チュンワン)に到着した。 但し、オーバーパスの構造上、金鐘(ガムティン)も通り過ぎ、コンベンションセンターのある湾仔(ワンチャイ)まで行ったところで、高速道路を降りる。
高速道路を降りた後も、信号で止まりはするが、ビルの合間を縫う細い道を加速と減速を機敏に繰り返し、運転手が華麗にバスを操り、まもなく目的地のリッツカールトンホテルに到着した。

次のホテルへ

到着時刻は、15時45分。
空港から35分程である。距離の割には道路事情の発達により予想よりもかなり早い到着だった。


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