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2007年01月29日

中国版新幹線

中国版新幹線が1月28日に、上海~南京、上海~杭州間に在来線を活用して営業運転を開始した。
車両は日本の東北新幹線の【はやて】をベースに製造されており、日本の新幹線技術が中国大陸を走るのははじめて。この日の運転は上海~南京間(303キロ)の2往復、上海~杭州間(171キロ)の5往復で行われ、普通運賃が2等車で、南京間が72元(約1080円)、杭州間が44元(660円)。
当面は従来の特急と変らない最高160キロで運行される。試運転が順調に推移すれば、スピードを増して運行していく予定。
中国版新幹線は正式には(CRH2)と呼ばれているが、【弾丸列車】の愛称がつけられた。

投稿者 akira : 2007年01月29日 08:41

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